型枠工事は細かな作業も多いです。
こんにちわ。
今日はいい天気です。少し肌寒いですが日向だと仕事日和です。
天気がいい時には外の空気を吸いながら気持ちよく仕事ができるのも型枠工事の魅力じゃないでしょうか。
というのも仕事の特性上、屋根のかからない場所での仕事がメインなので工事の進捗は天気に左右される事が多く、雨の日は中々仕事がはかどりません。
逆に日差しが出てて風がなければ2月でも気持ちよく仕事できます。
また、RC造の現場だと屋外、進捗中の現場の最上部での仕事ですが、S造だと鉄骨やデッキを屋根替わりに仕事しています。この時期はS造の途中階での仕事が一番寒いかもしれません。
今日はそのS造の現場からですが、型枠工事ってパネルをバンバン建てて豪快なイメージありません?躯体工事がそういう感じで進捗するのでそのイメージありますが、S造における型枠工事は結構細かい仕事も多いです。
写真のように跳ね出した床や庇(ひさし)を構築する際にも型枠が使われていたりします。
床の精度を維持するために事前の打ち合わせや仕事において細かやかな作業が求められています。
通常、壁の型枠を建てるのと庇の型枠とでは手間が8~10倍違います。そして求められる精度は壁よりも高くベテランの作業員が経験と技術とカンで施工しています。
カンといっても当てカンではなくて経験に基づくカン(落としどころともいう)が生かされています。
感性は自分で身に着けるものですが、その手助けは色々と出来ます。
そんなベテラン職人と仕事して技術を身に着けられたら技能職としては最高なのではないでしょうか。
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