よくある質問
就業時間など勤務条件に関する疑問に答えます
「鳶職とは違うのか」など、応募を検討されている皆様が安心して応募に進めるように、一つひとつの質問や不安に丁寧にお答えしております。主に東京を中心に型枠工事職人として働いてくださる方を求人中ですが、規模の大きな建設現場ほど、危険を伴うことを不安に感じている方もいらっしゃいます。現場全体で作業に当たるスタッフ全員の安全を確保しております。また、建物に対する足場や鉄骨を建てる鳶職との違いについてもご説明しております。
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現場はどの辺りですか?
東京23区内が約8割で、他には埼玉県、千葉県の現場を担当しています。
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職業として大工と聞くと木造建築のイメージがあるのですが,型枠大工とはどのような専門職なのですか?
ビル・マンション等コンクリート造における建物を成形する型枠という鋳型を組み立てる職業です。会社概要に公式サイトのURLを載せておりますので「型枠大工とは」のページを是非ご覧ください。また、フォトギャラリーのページも是非ご覧ください!
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建設現場では型枠大工職と鳶職があると聞いたのですが違いはどこでしょうか?
建設現場における鳶職は建物に対する足場の建て方や鉄骨建て方がメインとなります。より危険性の高い職種が鳶職です。対して型枠大工は建物の鋳型を組み立てます。形に残る仕事をするのが型枠大工の仕事です。
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大工職の就業時間帯は何時からが一般的なのでしょうか?
施工現場により多少の前後しますが,開始時間は午前8時,終了時間は17時となっています。
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現在,各職業の分野でAIの導入が予想されておりますが, 大工職も関係してくるのでしょうか?それにより大工職が不要になる事は考えられるのでしょうか?
型枠大工の仕事に加工図作成というものがあります。これは現場からCAD等のデータを基に作成するものですが,建物を造る上で最後は人の手による仕事なので不要になることはありません。
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どうすれば型枠大工になれますか?
型枠大工になるには,特に学歴や資格は問われません。
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どのように応募すればいいですか?
まずは,お電話またはメールにて弊社にお問い合わせください。
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私は30代後半で全く別の体力系の仕事をしてきたのですが, 同じ境遇の方で大工職に転職された方はいらっしゃいますか?
います。ただし,体力に自信ある方も仕事内容が特殊なので戸惑いや普段使わない筋肉を使うこともあるので慣れるのに個人差があると思います。
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自分は高所恐怖症なのですが御社でも同じ境遇で大工職に就いている方はいるのでしょうか?
います。高所恐怖症の度合いにもよりますが,その人その人に合った適正配置をかんがえておりますので心配いりません。
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キャリアアップはどうすればできますか?
職場の先輩から指導を受けながら技術を向上させ,仕事に精通してきたら専門資格、国家資格(技能士)を取得していきます。技術と知識に磨きをかけ,職長となって現場をまとめていくと国土交通大臣の表彰を受けたりすることができます。
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見習いから御社に入って親方になるまでにはどの様な段階を踏んでいくのでしょうか?
見習工として各親方のグループに所属してもらい技術技能を取得してもらいます。資格取得と勤務態度・人間性を考慮し,親方になれるか判断します。
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自分は国立競技場のような誰もが知っている建物の建設に携わりたいのですが,御社に入社した場合,自分も大きな現場で働かせて貰えるのでしょうか?
技術・技能を取得していただければチャンスはあります。当社の過去の施工現場を参照ください。人々に印象に残る建物を共に築いていきましょう。
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型枠大工職ではどのような工具をそろえれば良いのでしょうか?
大工道具は多種多様なものがあります。人によりますが多い人だと10種類以上所持しています。最初はハンマー,レンチ類,バール等基本的な工具は当社が用意します。道具は職人の命ともいいます。大事に使って素晴らしい仕事をしてください。
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親方さんの下で修行中の際はお給料は貰えないのでしょうか?
社会保険完備の日給月給制にしているので毎月お給料を支払います。
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親戚が「大工職は会社が保険に入れてくれないよ。」というのですが本当ですか?
弊社は社会保険に全員が加入しますのでご安心ください。
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御社でのベースアップの基準を教えて下さい。
資格取得,勤務態度,型枠工事に関する技能その他を基にしています。
仕事の内容や勤務条件など、しっかり納得したうえでご応募いただけるように、募集に関するあらゆる不安や質問にお答えする株式会社荻野工務店を営んでいます。例えば、就職や転職を検討されたときに、その仕事の将来性を見極めた上で応募を決める方も多いでしょう。確かに、今後は様々な分野で人間の仕事をAIが取って代わると言われており、せっかく身に付けた技術やスキルが無駄になることもありえます。しかし、型枠をつくる作業については、確かな技術と繊細な調整が求められることから、今後もAIに取って代わる可能性は極めて低いといえます。
実際に建設現場でも様々な作業が機械化されており、今後他の業務でもその傾向が高まると予測されています。現場では図面をもとにして型枠を組み立てるのですが、図面作成ソフトであるCADを使って図面が作成されています。しかし、図面通りに型枠を組み立てるのは、人間にしかできない技術です。図面に従って型枠を組み立てることにより、求められる強度や耐震性を実現できるのですが、誤差が生じてしまうと強度や耐震性が低下するリスクが高まります。垂直精度を高めるために、確かな技術や経験が必要ですので今後も型枠の仕事が不要とはならないでしょう。